天橋立のグランピング施設に海上サウナ「UMIUKA」が11月1日誕生。水風呂の代わりは宮津湾の海水

京都府宮津市・天橋立エリアのグランピング施設「アクアヴィレッジ京都天橋立」に、宮津湾に浮かぶ海上サウナ「UMIUKA / AQUA SAUNA」が2026年11月1日(日)に開設されます。施設を運営するのは、株式会社にしがき(本社:京都府京丹後市、代表取締役:西垣俊平)のマリントピアリゾートです。UMIUKAを含む宿泊プランはすでに予約受付が始まっており、宿泊は11月1日(日)から可能です。

桟橋の先、海に浮かぶデッキに建つサウナ小屋
UMIUKAは、施設に隣接する田井宮津ヨットハーバーの桟橋につないだ浮かぶデッキの上に、黒い板張りのサウナ小屋を載せた海上サウナです。風の向きも波の音も、建物の壁をはさまずに届く造りになっています。
「温まる・冷ます・休む」がすべて海の上
- 温まる:サウナ室の窓の外には、穏やかな宮津湾が広がります。陸のサウナなら庭や建物が見える窓の向こうが、UMIUKAではそのまま海面です。
- 冷ます:デッキの一角に開けた開口部には、はしごが掛けられています。温まった体は、水風呂の代わりに宮津湾の海水で冷ませます。
- 休む:デッキには外気浴用のチェアが並び、潮風と波の音に包まれながら休めます。
利用は宿泊者限定、1便90分の時間枠制
UMIUKAを利用できるのは宿泊者のみで、1便90分の時間枠制です。チェックイン日は12:00・14:00・16:00の3便、チェックアウト日は10:00の便が用意されています。対象はアクアドーム【2ベッド】【4ベッド】の宿泊で、愛犬同伴の【DOG】は当日に空きがある場合に案内されます。なお、天候や海の状態によっては利用できない場合があります。
開設の背景には、サウナを習慣にする人の増加があります。日本サウナ総研の「日本のサウナ実態調査2026」によると、月4回以上サウナに通うヘビーサウナーは2025年度に約250万人となり、前年度から約66万人(約35%)増加しました。関西都市圏でも約22%増の約25.9万人と推計されています。こうしたなか、いつもの施設では味わえない「その場所でしか入れないサウナ」を目的に旅先を選ぶ楽しみ方も広がっています。
アクアヴィレッジ京都天橋立は2026年2月にオールインクルーシブへ切り替えましたが、海の楽しみ方は、隣接するヨットハーバーから船で沖へ出るクルージングや釣りが中心でした。UMIUKAはサウナ小屋ごと海へ出る形でつくられ、桟橋を渡るだけで滞在中に海の上で過ごす時間が生まれます。「観光のついでに泊まる宿」ではなく、「この体験のために泊まりたくなる宿」へ。天橋立観光の拠点だった宿に、泊まる理由を1つ加える取り組みです。

サウナも食事も飲み放題も宿泊料金に込み
アクアヴィレッジ京都天橋立は、夕食のBBQ・朝食・アルコールを含むドリンクの飲み放題・クルージングなどのアクティビティまでを宿泊料金に含むオールインクルーシブの宿です。UMIUKAもそのひとつとして、アクアドーム【2ベッド】【4ベッド】の宿泊なら追加料金なしで利用できます。
- 夕食:グランピングBBQ。国産黒毛和牛のステーキ、アンガス牛の燻し焼き、八鹿豚の肩ロース、活きアワビ、宮津のソウルフード「カレー焼きそば」などを焼きながら味わえます。子ども向けにはキッズBBQも用意
- 朝食:具材たっぷりのホットサンドに、自家農園の野菜のサラダと地元産のヨーグルトを添えたセット
- ドリンク:ビール・ハイボール・酎ハイなどのアルコールからソフトドリンクまで、15:00〜22:00の飲み放題(追加の補充は18:00まで)。アイスクリームも食べ放題
- アクティビティ:隣接する田井宮津ヨットハーバーのファミリークルージング(約30分・通年)が宿泊者は無料。冬季は丹後の牡蠣を焼いて味わう「焼き牡蠣グリル体験」や「3色のイチゴ食べ比べ体験」、雨の日も楽しめるジェルキャンドルやフォトフレームのクラフト体験など
※メニューは一例で、季節により変わります。
客室は大型のドーム型テントで、全6棟それぞれに専用のBBQスペース・トイレ・金温泉の露天風呂を備えています。金温泉の泉質はナトリウム-塩化物強塩泉。地中では無色透明ですが、空気に触れて酸化することで赤茶色に変わり、鉄の香りがほのかに漂う肌あたりのまろやかな湯です。客室はシングルベッド2台の【2ベッド】、4台の【4ベッド】、プライベートドッグラン付きで愛犬と泊まれる【DOG】の3タイプで、定員は各棟5名です。
UMIUKAとは別に、船でしか行けない無人浜へクルーザーで渡り、テントサウナと浜辺のBBQを楽しむ「クルージングで行く無人浜サウナ&BBQ」も用意されています。こちらは1日2組限定の体験で、宿泊予約サイト「サウナレ – SAUNARE -」には会員限定のプランもあります。桟橋から歩いて行けるUMIUKAと、船で渡る無人浜サウナ。同じ宿に、海を舞台にした2つのサウナがそろいます。

開設記念プランと、宿を拠点にした天橋立・伊根めぐり
開設を記念した宿泊プランは2種類です。公式サイトでは、11月の宿泊を対象に先着10組限定で20%OFFになる「【UMIUKA誕生記念|先着10組20%OFF】海に浮かぶAQUA SAUNAもオールインクルーシブ」を1名19,320円〜(2名1室利用時・税込)で販売しています。サウナ宿を掲載する「サウナレ – SAUNARE -」では、11〜12月の宿泊を対象に無料の会員登録で30%OFFになる「【サウナレ会員限定30%OFF】UMIUKAスタート記念 海に浮かぶサウナも楽しむオールインクルーシブ」を1名16,905円〜(2名1室利用時・税込)で用意しており、会員登録・年会費は無料です。料金はいずれも割引適用後で、どちらのプランも夕食・朝食・ドリンク・アクティビティ・UMIUKAを含みます。UMIUKAの対象はアクアドーム【2ベッド】【4ベッド】の宿泊です。
施設の所在地は京都府宮津市田井277-1で、京都縦貫道「宮津天橋立」ICから約20分。チェックインは15:00〜18:00、チェックアウトは8:00〜10:00です。天橋立までは車で約20分で、北側の府中エリアには傘松公園や成相寺、元伊勢籠神社、南側の文殊エリアには智恩寺や廻旋橋、土産物店の並ぶ通りがあります。足を延ばせば、舟屋が海際に並ぶ伊根町へも行けます。UMIUKAが始まる11月は成相寺や傘松公園の紅葉の季節で、11月6日には京都府沖のズワイガニ漁が解禁され、冬は丹後の牡蠣も旬を迎えます。
出典:マリントピアリゾート










